戦術対抗戦、皆さんはどのようなスタイルでプレイされてるでしょうか。
「最近解放されたばかりでまだよく分からない」「順位が落ちるの辛い」「上を目指す労力が割に合わない」
等人によっては少し辛さを感じている場合もあるのではないでしょうか。
私は以前他のゲームで似た順位争奪形式のシステムに耐えられずそのゲームを辞めてしまった経験があります。
ブルアカでも正直一時期はそのゲームのことを思い出してこのコンテンツ辛い…となったこともあります。
ですが今では前期と今期1~10位程度はキープできています。
そこで今回はそんな経験も経た私が辛いと思った時にどうするか等、戦術対抗戦のストレス抑え目な方針についてお話します。
始めてしばらくの戦術対抗戦
戦術対抗戦初解放~次のシーズン更新まで
この期間は開始時期なのか対抗戦解放タイミングで見ているのかは定かではありませんが、
基本的には似たレベル帯の人が集まるいわゆる初心者アリーナになっている可能性が高いです。
※一部の人はカンスト者のいるグループだったとのお話もあり確定とまでは言えません。
この時は大体皆さんツバキタンクで後は任務用に育成した生徒を入れてと言った感じになるのではないでしょうか。
手持ちが潤沢でないユーザー同士の戦いなので、比較的気楽に挑める環境かと思います。
初のシーズン更新後~
恐らくこの期間が一番対抗戦辛い…となりやすい時期だと思います。
理由は簡単で同じような手持ち・育成状況の人が多かった初心者アリーナから、
途端に熟練先生だらけの一般アリーナに移るからです。
初心者アリーナの時と同じ順位を維持するのは難しくなると思います。レベルも手持ちも全てに差があるからです。
ですが大丈夫です。貴方だけが辛いわけではありません、そこは熟練先生含めてみんなが一度は通った道です。
そういう時期だと割り切って、無理せず自分が安定して残れる順位帯で満足しておくのが一番いいです。
将来のためにハードで掘れる対抗戦で有益な生徒の神明を集める時期だと割り切りましょう。
精神的コスパのいい順位帯
自分が頑張れば届く順位より一つ下の報酬帯で満足するようにすると精神的負担が軽減されます。
頑張れば10位以内に入れるなら11~100位帯、頑張れば100位以内に入れるなら101~200位帯といった感じです。
頑張って何とか維持できる順位を当然と考えてしまうと、その報酬帯から下がった瞬間に少なからずモヤっとした気持ちが湧いてしまいます。
これが曲者でたったの石5個(2個)、コイン10枚のために得る感情としてはマイナス面が大きすぎるのです。
ましてコインは上のギリギリの順位帯ですぐに突破されるより、下の順位帯で順調に防衛成功していたら逆転することさえあります。
とはいえ理屈では分かっていてもたまに上の報酬が取れてしまうと脳はそっちを基準にしがちです。
ではどうすればいいかと言うと、自分が頑張らなくてもいい順位の時点で報酬を受け取ってしまうのが効果的です。
もしかしたら上の報酬が受け取れるかもしれない→駄目だった…
となるより
もう報酬は受け取ってるけど回数余ってるし挑んでおくか→お、いけちゃった。上の報酬貰えてたかも
の方が心理的負担が少ないからです。何故なら
前者は「期待してた一つ上の報酬が受け取れなかった」に加えて「勝てなかった」となり負のダブルパンチです。
一方後者は「期待してなかった一つ上の報酬が受け取れなかった」けど「勝てた」で軽いマイナスと軽いプラスだからです。
負けた場合でも「負けた」けど「報酬は受け取り済みだから変わらない」でマイナス一つで済みます。
理屈では「報酬はたったの石5個(2個)とコイン10枚の差」と分かっていても
上の報酬が取れなかった時に熱くなったり悔しくなってしまうのはこれが原因かなと思います。
少しでも得になる可能性が残っていると、得にならなかった時に人は「損をした」と思ってしまうものです。
得となる可能性がどんなに小さなものであっても、です。
なので頑張らないと報酬帯を維持できない時≒対抗戦が辛い…となった時は、
一つ下の報酬帯だろうとまず報酬を受け取って確定させてしまうと精神的に楽になります。
なおレベルカンスト済かつある程度生徒が揃っているならば
個人的には11~100位帯が気楽さと報酬の美味しさがバランスとれているかなと思います。
上位を目指すor諦める判断
端的に言えば自分が周囲と渡り合えるだけの手札を持っているか、が判断基準になります。
具体的には以下の順番で判断していきます。
- 環境の基本となる生徒を所持しているか
- 環境の基本編成へのメタとなる生徒を所持しているか
- 周囲は1.2.についてどの程度所持しているか
1.環境の基本となる生徒を所持しているか
シロコ(水着)は当然として今期で言えばシロコ*テラーや通常ホシノですね。
さらに入れるなら1/6NS不発のデメリットを背負わされてもなお使われるシュンでしょうか。
このあたりを所持していない場合、私なら上を目指すのは諦めます。
シロコ(水着)登場前環境でのイロハやマリナを所持していなかったシーズン5あたりが私にとってのその期間でした。
シーズン中1度1位タッチくらいなら他の手持ちによっては行けるかもしれませんが、順位帯維持はいばらの道です。
2.環境の基本編成へのメタとなる生徒を所持しているか
今期だと対ホシノという意味でサツキがこの位置でしょうか。
他にも重装2~3タンクに対する水着アヤネやノノミ、一部に微有利編成を組めるミドリ、そのミドリ防衛を抜きやすい正月ハルナも含まれると思います。
つまりは自分がどのくらい攻めと守りの幅を持てる生徒を所持しているかになります。
自分の手持ちでは抜けない編成があったら、その時点で抜ける人と比べて順位は上げにくく、落ちやすいという事です。
3.周囲は1.2.についてどの程度所持しているか
PvPなので自分が維持しようと思っている順位帯の先生の手持ちも影響してきます。
極端な話2.で一部生徒を所持していなくても周囲の同順位帯の人も所持していなければ条件はイーブンだからです。
実際自分もサツキを所持していないので今期厳しいかなと思っていたのですが、
周囲の方もほぼ編成していないのであまり苦にはなっていません。
どういう時に上位を目指すor諦めるか(まとめ)
まず1.2.で自分の現環境での不足点を理解し、3.でそれが不利になる状況かを実践で確認しながら把握します。
そして不利にならないようであれば上を目指し、攻撃も防衛も勝率が芳しくないのであれば手持ち的にはもう少し下が妥当と判断します。
ただ勝てないから下げるのではなく、
「自分はこの生徒がいないからこの編成への勝率はこれしかないし、いつも同じ攻め編成に対抗できる防衛が組めない、だからこの順位が妥当だ」
と自分が納得できる理由を見つけてあげるのが大切です。
納得できる理由をはっきりつけないと「いけるんじゃないか?」がいつまでも残って結局根拠のない悔しさから解放されません。
まとめ
今回お話した内容のざっくりまとめは以下の通りです。
- 全先生必ず一度は急に猛者だらけ環境に変わる辛い時期を経験する
- 精神的コスパのいい順位帯は頑張れば行ける順位より一つ下(熟練先生なら11~100位)
- 自分の不足部分を把握して順位帯下げに自分が納得できる理由を見つける
私はこれを実践することで辛い時期の日々の精神的負担を軽減してきました。
今でも熱くなった時は思い出して「ま、いっか」の精神を取り戻すようにしています。
精神面的なお話ですが、参考になりましたら幸いです。